五輪代表にとっては残念なニュースだ。

 現地時間2月11日、バルセロナは、Bチームに所属する安部裕葵がフィンランドで手術を受け、全治5か月になる見込みだと発表した。

 21歳の日本代表アタッカーは現地時間2月2日に行なわれたスペインのセグンダB(実質3部)のプラット戦に途中出場し、ドリブルを仕掛けた際に右足を負傷。スタッフに両脇を抱えられながら、ピッチを後にしていた。

 クラブは5日、検査の結果、右大腿二頭筋の断裂と診断されたと発表。フィンランドで手術を受けることも報告されていた。

 バルセロナによると、11日に行なわれたラッセ・ラパイネン医師による手術は無事に成功。だが、復帰までは約5か月かかる予定だという。
 
 19年夏に鹿島アントラーズからバルセロナBに移籍した安部は、左ウイングやCFでレギュラーとして起用され、ここまで20試合で4ゴールを記録。バルサの独特のスタイルにもフィットしつつあり、2部昇格を狙うチームで存在感を発揮していた。

 今年7月に開幕する東京五輪の出場も期待されていたが、この怪我でメンバー入りは絶望的となったと言わざるをえない。

 いまはただ、一日でも早く復帰できることを祈るばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部