記念すべきクラブ史上初参戦のACLの初戦で、アカデミー育ちのストライカーがハットトリックの大爆発を見せた。

 ヴィッセル神戸は2月12日、ACLグループステージの初戦でマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムをホームに迎え、5-1の大勝を飾った。この試合の主役となったのは、地元兵庫出身でアカデミー育ちの小川慶治朗だ。

 まずは13分にアンドレス・イニエスタからのスルーパスに反応し、ループショットで先制点。後半に入り58分には、酒井高徳からのラストパスを押し込み2点目。さらに72分には再びイニエスタからのクロスを頭で押し込み、3点目をゲットした。

 このハットトリックの爆発ぶりには本人も「ハットトリックできたのは嬉しいですし、自分の決定力を証明できたと思う」と手応えを得た様子だ。ただし「まだまだ得点できたシーンもあったし、そっちの悔しさの方が大きい」と、ゴールへの貪欲な姿勢も垣間見せた。

 さらに、クラブとして初参戦となるACLへの抱負を問われたヒーローは、「ずっとクラブが掲げている目標がアジアチャンピオンなので、出場するだけじゃなくタイトルを獲るという強い気持ちを持って戦う」と、高みを目指す決意も示している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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