マウリツィオ・サッリ監督率いるイタリア王者ユベントスは、セリエAでインテルに勝点で並ばれ、ラツィオに1ポイント差と迫られたことで批判を浴びている。

 特に非難の声が集中しているのが、ミラレム・ピャニッチを中心とする中盤だ。強力な前線へのサポートや得点力の欠如を指摘されている。期待の新加入組、アーロン・ラムジーやアドリアン・ラビオも、サポーターの信頼をつかみきれていない。

 だからこそ、後を絶たないのが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するポール・ポグバの復帰を巡る噂だ。昨夏からユーベ復帰だけでなくレアル・マドリーへの移籍が常に騒がれている。

 そうしたなかで、イタリア紙『Gazzetta dello Sport』によると、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラが2月13日、「(ミランに復帰したズラタン・)イブラヒモビッチと同じで、ポグバにとってもイタリアは2番目の家だ」と話したと伝えた。

「ユーベに戻るのも、彼は悪く思わないだろう。ただ、EUROが終わってから話そうじゃないか。彼は最高のレベルで競いたいと望んでいる。ただ、今うまくいっていないからといって、逃げだすことはできない」

 一方で、ライオラはイブラヒモビッチについて、「限界はない」と称賛。また、そのチームメートでやはり自身がマネジメントするジャンルイジ・ドンナルンマについては、「契約延長について話すタイミングではない」と話すにとどまった。

「ドンナルンマは好調で、落ち着いており、契約がある。ミランにとって大事な選手だ。それにEUROがある。ミランがどうしたいかを見てみる必要もあるね」

 はたして、サッカー界屈指の敏腕代理人は、次にどんな動きを考えているのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部