日韓合同のガールズグループ『IZ*ONE(アイズワン)』のサイン会で、思わぬ騒動が起きたようだ。

『スポーツソウル』日本版は、韓国で行なわれたサイン会で『IZ*ONE(アイズワン)』のチャン・ウォニョンへのファンからのサッカーが絡んだ質問を、スタッフが制止する事態になったと報じた。

 現在15歳のチャン・ウォニョンは、2018年にオーディション番組で1位に輝き、グループ最年少ながら『IZ*ONE』のセンターとしてデビュー。その後もセンターを飾るなど、グループの中心メンバーの一人だ。

『スポーツソウル』日本版によれば、そんな彼女に、ファンのひとりから「ウォニョンの考えるvs対決」と題した質問シートが手渡されたという。そして質問シートには、「犬vs猫」「チキン単品vsチキンとご飯」「ミントチョコvsお母さんは宇宙人(韓国のサーティワンアイスクリーム限定メニュー)」など、2択から選ぶ質問が並んでいた。

 それぞれの質問に対して、チャン・ウォニョンは「犬」「チキン単品」「ミントチョコ」をハートマークで囲んで選択。そして最後に提示された質問が「C・ロナウドvsメッシ」だった。これに彼女はC・ロナウドのほうへハートを入れようとしたところ、ギリギリでスタッフが制止に入ったという。

 記事内ではスタッフが彼女を止めた理由について言及されていないものの、C・ロナウドとメッシのどちらが優れているかは、サッカー界でも度々物議を醸してきたテーマであると同時に、韓国内では現在、C・ロナウドへの風当たりが強まっていることも事実だ。

 というのも、昨夏にユベントスがアジアツアーでKリーグ選抜と対戦した際のことだ。ユーベと主催者の間には、「45分出場規定」があったにもかかわらず、大エースのC・ロナウドが負傷を理由に欠場。これに高額なチケットを買ったファンの怒りが爆発し、主催者側が猛烈な批判を受けていたのだ。

 ゆえに15歳の少女とはいえ、C・ロナウドにチェックを入れていれば、“炎上”の火種となりかねない。現場スタッフの判断が何を理由としたものかは分からないが、もしも、前述の騒動を理解したうえで止めたのであれば、ファインプレーと言えるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

参照元:『スポーツソウル』日本版