イタリアと並んで、新型コロナウイルスの感染がとりわけ深刻化しているスペイン。先日は、バレンシアがクラブ関係者の35パーセントが陽性反応だったという事実を明かし、衝撃を与えた。

 エスパニョールも3月17日に、5人の選手とスタッフ1人が感染したことを公表していたが、この程、そのひとりが中国代表FWウー・レイだったことが判明した。スペイン紙『Marca』などが報じている。
 
 クラブは感染した選手名を明かしていなかったが、これでDFレアンドロ・カブレラに続いて、2人目が特定されたことになる。『Marca』紙によると、中国サッカー連盟は「クラブともウー・レイ自身とも密にコミュニケーションを取っており、どんなことでも必要な支援を行なう」と表明しているという。

 ウーレイの陽性反応を伝えたこのニュースには、ファンから心配する声が上がっているほか、「なぜクラブは感染した選手の名前を出さないのか?」という批判も寄せられている。

 火曜日にクラブが発表したところによると、6人の感染者はいずれも軽度の症状が出ているという。重症化しないことを切に願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部