移籍情報サイト『Transfermarkt』によれば、現在の市場価値ランキングで上位につけるのは、キリアン・エムバペやラヒーム・スターリング、ネイマールといった選手たちだ。

 では、2000年代生まれの選手でもっとも価値があるのはどの選手か。スイスを拠点とするサッカー関連調査機関の『CIES Football Observatory』は3月23日に伝えた。評価額はCIESによるため、『Transfermarkt』に比べて1.5〜2.5倍ほど高くなっている。

 これによると、トップに立ったのは、ドルトムントのジェイドン・サンチョ。2位は、冬にレッドブル・ザルツブルクからドルトムントに移籍したアーリング・ハーランドだ。“ワンツーフィニッシュ”のドルトムントの未来は明るい。

 続いたのが、次世代の“白い巨人”を支えるブラジルコンビだ。3位にロドリゴ、4位にヴィニシウス・ジュニオールと、レアル・マドリーの2選手がランクインしている。
 
 そのマドリーからマジョルカにレンタル移籍中の久保建英は、4120万ユーロ(約51億5000万円)という評価額だった。ランキングは全体で12位。4270万ユーロ(約53億4000万円)のアンス・ファティ(バルセロナ)に続く順位だ。強豪の関心を引き寄せるノーリッジのマックス・アローンズや、来シーズンからユベントス加入が決まっているデヤン・クルセブスキを上回っている。

ランキングの上位10名は以下のとおりだ(1ユーロは=125円で換算)。

1位:ジェイドン・サンチョ(ドルトムント/イングランド代表)
市場価値:1億9850万ユーロ(約248億1000万円)

2位:アーリング・ハーランド(ドルトムント/ノルウェー代表)
市場価値:1億100万ユーロ(約126億3000万円)

3位:ロドリゴ(レアル・マドリー/ブラジル代表)
市場価値:8890万ユーロ(約111億3000万円)

4位:ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/ブラジル代表)
市場価値:7390万ユーロ(約92億4000万円)

5位:カラム・ハドソン=オドイ(チェルシー/イングランド代表)
市場価値:7230万ユーロ(約90億4000万円)

6位:フェラン・トーレス(バレンシア/スペインU-21代表)
市場価値:5520万ユーロ(約69億円)

7位:エドゥアルド・カマビンガ(レンヌ/フランスU-21代表)
市場価値:5300万ユーロ(約66億3000万円)

8位:メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランドU-21代表)
市場価値:5060万ユーロ(約63億3000万円)

9位:フィル・フォデン(マンチェスター・シティ/イングランドU-21代表)
市場価値:5040万ユーロ(約63億円)

10位:モイゼ・ケーン(エバートン/イタリア代表)
市場価値:4600万ユーロ(約57億5000万円)

 サンチョやハーランド、そしてロドリゴにヴィニシウス。名だたる若手スターたちとの差を久保は縮めていけるだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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