退団から3年が過ぎても“シャルカー(シャルケファンの愛称)”たちの内田篤人の躍動は強く焼き付いているようだ。

 現地時間3月23日、ブンデスリーガのシャルケは公式ツイッターで、「21世紀におけるクラブのベストイレブン」をファンに募集。右サイドバックの部門で、元日本代表DFの内田が選出された。

 現在、鹿島アントラーズに所属する内田は、南アフリカ・ワールドカップ後の2010年7月にシャルケに加入。入団1年目から公式戦43試合に出場してレギュラーを奪取し、クラブ史上初のチャンピオンズ・リーグベスト4進出に貢献した。
 

 2014年2月9日のハノーファー戦で右膝裏の腱損傷をきっかけに相次ぐ故障に悩まされた内田は、2017年の夏にウニオン・ベルリン(当時2部)へ移籍したが、7年間で出場した公式戦153試合で見せた勇姿は、“シャルカー”たちにとって忘れられないものとなっているようだ。

 シャルケの公式ツイッターが実施した同企画の右サイドバック部門で、内田は全体の45.2パーセントを獲得。ラフィーニャ(現フラメンゴ/29パーセント)、ティロ・ケーラー(現パリSG/18.7パーセント)、ダリオ・ロドリゲス(7.1パーセント)らを抑え見事トップとなっている。これだけの大差がついた結果は、サムライ戦士がシャルケファンに強いインパクトを残した何よりの証拠と言えるだろう。

 熱狂的なシャルケファンから“ウッシー”の愛称で親しまれた内田。その存在は、いまだ健在なようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部