マンチェスター・ユナイテッドのルーク・ショーが、クラブの公式ウェブサイトで、サポーターからの質問に答えた。その中で、これまでに対峙してもっとも厳しかった相手に言及している。

 ショーはサウサンプトンのアカデミー出身で、トップチームでの活躍を経て、2014年にユナイテッドへ移籍した。わずか16歳でトップチームデビューを果たしてから、数多くの経験を積んできたイングランド代表は、意外な名前を挙げた。

 ショーは「いつもジョークだと思われるんだけど、今までで一番大変だったひとりは、ビクター・モーゼスなんだ。サウサンプトン時代に17歳で対戦した。若かったからかもしれないね」と話している。

「モーゼスは本当に速くて、ダイレクトで、強く、僕には大変だったんだ。僕はガレス・ベイルやリオネル・メッシ、エデン・アザールといった選手たちとも対戦してきた。彼らもみんな優れた選手たちだ。でも、本当に厳しい相手というと、僕はいつもモーゼスを思い出すんだよ」

 一方で、成長するうえで助けとなった選手を問われると、ショーは「難しいね。何人かいるから…」としたうえで、ズラタン・イブラヒモビッチとポール・ポグバの名前を出した。

「イブラがいた時は、練習で心身ともにみんなのことをプッシュしていたな。彼は強くしてくれるんだ。僕も彼からは多くを学んだ。彼は勝利を望むから、みんなをプッシュする。こちらを精神的にも強くしてくれるんだよ。

 もうひとりはポグバかな。彼はいつも僕によくしてくれた。自分を信じろと言ってくれた。彼も僕を信じてくれているとね。練習で僕をプッシュしてくれたひとりだよ。いつもポジティブなことを言って鼓舞してくれたんだ。ポールの影響は大きいと言わなければいけないね」

 7月で25歳となるショーは、これからキャリアのピークを迎えていくだろう。今後、イブラヒモビッチやポグバのように、後輩に影響を及ぼすような選手となっていくだろうか。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部