この度、Jリーグ理事会において「2019年度Jリーグホームタウン活動調査」が報告された。この調査は、2019年にJ1・J2・J3の55クラブ(※2020年よりJ3に参入した今治を除く)が実施したホームタウン活動を、クラブからの報告に基づいて集計したものだ。

 クラブに所属する選手や監督・コーチ、マスコットなどが行なった、企業での講演、地域振興団体への表敬訪問、巡回指導や無償の普及活動などがカウントされる。55クラブ全体での2019年の年間活動は2万5,287回で、活動の内訳としては「サッカー普及」が34.2%(1万3,640回)と最も多く、次いで「教育」が21.8%(8,698回)、「介護予防・健康増進」が14.0%(5.592回)、「まちづくり」が12.0%(4,769回)と続く。

 それではクラブ別の順位を発表しよう。
 
【2019年度活動回数】
1位:湘南(2,535回)
2位:新潟(2,041回)
3位:FC東京(1,995回)
4位:川崎(1,445回)
5位:浦和(1,161回)
6位:横浜(1,058回)
7位:福岡(859回)
8位:松本(649回)
9位:大宮(638回)
10位:水戸(613回)
    鹿児島(613回)

 結果は、2019年度の活動回数2,535回の湘南が55クラブ中1位に。

 01年からスタートした「小学校体育巡回授業」を地域貢献活動の主軸に、選手が先生となって小学校を訪問する「ベルせん」や、地域の企業と手を組んで地域の子どもたちに夢中になれる自己発見型ローカルキャリア教育を提供するプロジェクト「湘南まなべるまーれ」、湘南が考案した給食が平塚市内の全小学校に登場する「ベルマーレ応援給食」など、その活動は多彩だ。

 地域とともに歩むクラブとして、また総合型スポーツクラブとして、スポーツを通した「人づくり、夢づくり」を目指し、「たのしめてるか。」の精神で今後もさまざまな活動を実施していくそうだ。
 
 12位以降の結果は以下の通り。

12位:熊本(549回)
13位:八戸(524回)
14位:京都(489回)
15位:岐阜(453回)
16位:札幌(425回)
17位:群馬(420回)
18位:千葉(410回)
19位:徳島(405回)
20位:名古屋(387回)
21位:福島(373回)
22位:甲府(363回)
23位:琉球(352回)
24位:北九州(341回)
25位:仙台(339回)
26位:岡山(333回)
27位:清水(327回)
28位:栃木(323回)
29位:町田(320回)
30位:鳥取(313回)
 

31位:鳥栖(287回)
32位:山形(281回)
33位:金沢(278回)
34位:東京V(268回)
35位:磐田(247回)
36位:G大阪(231回)
37位:長野(210回)
38位:鹿島(194回)
39位:神戸(193回)
40位:讃岐(190回)
41位:大分(189回)
42位:C大阪(181回)
43位:岩手(173回)
44位:横浜FC(169回)
45位:広島(158回)
46位:秋田(144回)
47位:長崎(132回)
48位:YS横浜(117回)
49位:富山(109回)
50位:山口(101回)
51位:愛媛(97回)
52位:藤枝(88回)
    沼津(88回)
54位:相模原(82回)
55位:柏(36回)

構成●サッカーダイジェスト編集部

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