フランスのプロフットボールリーグ(LFP)は4月30日、1部のリーグ・アンと2部のリーグ・ドゥの2019-2020シーズンを打ち切ることを正式に発表した。

 28日に、フランス政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、9月までのスポーツイベントの禁止を発表。これを受けて、LFPは30日に理事会を開き、シーズン終了が正式に決定した。欧州5大リーグでは初の事例となる。

 消化試合が異なるため、最終順位は1試合当たりの平均勝点で決定し、2.52ポイントのパリ・サンジェルマンが3シーズン連続9回目の戴冠を果たした。

 3連覇を成し遂げたパリSGは、公式ツイッターで「このタイトルを医療スタッフと最前線で戦うすべてのヒーローに捧げたい」というナセル・アル・ケライフィ会長のコメントを発表している。
 
 なお、19位のアミアンと、今冬まで昌子源(現ガンバ大阪)が在籍していた20位のトゥールーズが2部へ降格。入れ替わりで、リーグ・ドゥ1位のロリアンと2位のRCランスが昇格する。

 また、酒井宏樹が所属する2位のマルセイユは、3位のレンヌとともにチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得。4位のリールがヨーロッパ出場権を確保している。

 リーグ・アンの最終順位とは以下の通り。※( )内は1試合当たりの平均勝点。

1位:パリSG(2.52)
2位:マルセイユ(2.00)
3位:レンヌ(1.79)
4位:リール(1.75)
5位:ニース(1.46)
6位:スタッド・ドゥ・ランス(1.46)
7位:リヨン(1.43)
8位:モンペリエ(1.43)
9位:モナコ(1.43)
10位:ストラスブール(1.41)
11位:アンジェ(1.39)
12位:ボルドー(1.32)
13位:ナント(1.32)
14位:ブレスト(1.21)
15位:メス(1.21)
16位:ディジョン(1.07)
17位:サンテティエンヌ(1.07)
18位:ニーム(0.96)
19位:アミアン(0.82)
20位:トゥールーズ(0.46)

構成●サッカーダイジェストWeb編集部