フットボール界の“貴公子”と呼ばれ、ファッションアイコンとしても名高い元イングランド代表デイビッド・ベッカム。そんな彼も、生まれながらにセンスが良かったというわけではないようだ。

 プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、現地時間4月30日に「懐かしの写真 #Throwback」として、若き日のベッカム、ポール・スコールズ、ガリー・ネビル、ニッキー・バットが4人で映った貴重な秘蔵写真を公開した。

 まだアカデミー時代のものだろうか。まだひょろっとした身体つきで、あどけない表情でカメラの前に立っている。ファンからは、黄金期を築いたレジェンドたちを懐かしむ声が多く寄せられたが、とりわけ反響が大きかったのが、服装の“ダサさ”だ。

 4人ともだぼっとしたトレーナーにシャツ、ボトムにスニーカーという普段着姿で、後の洗練された姿とは程遠いスタイリングとなっている。

 ファンからは「すごい若者のリアル(笑)」、「ダサすぎる。家でのリラックススタイル?」、「彼らが金のためにサッカーをしていなかった証だ!(良い意味で)」といったものや、「WESTLIFE?」、「いやいやFIVEだろ。フィル(ガリーの弟)はトイレに行ってるだけ」、「ラップ歌いそうだな」など、当時イングランドで流行っていたボーイバンドのようだとからかうような声が多数寄せられた。

 さらに、これに反応したのがベッカム本人だ。公式アカウントから「これが史上最高のボーイバンドだ!たしか僕はこのとき、父から借りたデニムを履いていた」とコメントを残している。

 張本人の登場に、ファンはさらにヒートアップ。「ガリーがそれを聞いたら死ぬほど笑うぞ」、「次はジーンズをプロデュースするべきだな」など大反響を呼び、これまでに2000件以上のコメントが殺到している。

 今やファッションやメンズコスメ、香水などのプロデュースを手掛けるまでとなった“貴公子”からは程遠い姿は、ファンの目を大いに楽しませたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部