4月23日発売のサッカーダイジェストでは、「Jリーグ歴代ベストイレブン」と題し、現役選手や元日本代表など総勢50名に“マイベストイレブン”を選んでもらっている。人選の条件は現在までに登録されたJリーガーで、外国籍選手は3人まで。ここでは、鹿島や岡山、日本代表でも活躍した岩政大樹氏の“マイベストイレブン”を紹介しよう。

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 ポイントはふたつ。まず「“Jリーグ”のベストイレブン」であること。そして、私の“いい選手”の定義である「チームを勝たせ“続ける”選手」であること。

 さあ、さっそくGKから。楢﨑! 長い期間にわたるチームへの貢献と安定したセービング。なにより名古屋をリーグ優勝に導きました。

 3バックは秋田! 中澤! 闘莉王! 秋田さんは鹿島に9つものタイトルをもたらし、中澤さんも長年の活躍がリーグの歴史を彩りました。闘莉王も文句なしでしょう。浦和と名古屋でチームを優勝に導き、そのプレースタイルは唯一無二でした。

 最激戦区の中盤にはチームの象徴的選手を。鹿島のバンディエラ、小笠原! ガンバのバンディエラ、遠藤! 川崎のバンディエラ、中村! 磐田のバンディエラ、名波! スタジアムを沸かせ、チームを勝たせ続けました。

 そこにストイコビッチを加えましょう。リーグタイトルを取っていませんが、ここに名を連ねる資格があると思います。

 FWはカズ! そして寿人! キングは説明不要。ずっと憧れです。寿人は、リーグ優勝3回とコンスタントな得点力。選ばれて然るべきだと思います。監督はオシムさん。日本サッカーへの影響力は一番でしょう。以上です。

PROFILE 岩政大樹 いわまさ・だいき/1982年1月30日生まれ、山口県出身。現役時代は鹿島で史上初となるリーグ3連覇などに大きく貢献した元CB。タイのBECテロ・サーサナFC、岡山、東京ユナイテッドFCでもプレーした。

※『サッカーダイジェスト』2020年5月14・28日合併号より転載。

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