現地時間5月8日、プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、韓国代表FWのソン・フンミンが、兵役義務のため参加していた基礎軍事訓練を完了したことを発表した。

 現在27歳のソン・フンミンは、2018年のアジア大会にU-23韓国代表の一員(オーバーエイジ枠)として出場し、見事に金メダルを獲得。韓国の成人男子に義務付けられている21か月の兵役をスポーツ選手に対する特例でクリアした。

 だが、全てが免除されるわけではなく、基礎軍事訓練を受ける必要があったため、新型コロナウイルスの影響でプレミアリーグが無期限の中断に入っているこの機会を利用して、4月20日から3週間に渡る海兵隊の新兵訓練を母国で受けていた。

 そしてこの程、済州島で行なわれた特殊キャンプを終えたようだ。
 

 ソン・フンミンの過酷な訓練の様子は、英国メディアも取り上げている。『The Sun』紙が、「ソンは様々な過酷で激しい軍事トレーニングを受けた。とくに射撃ではトップランクで卒業した。彼はまた強くなったのだ」と綴れば、『TalkSport』は、「ソンはライフル銃を肩に背負って、完全な軍人装備をしていた」と紹介した。

 なお、ソン・フンミンは来週中にロンドンに戻り、2週間の自主隔離措置を取った後、トッテナムが練習場でのトレーニング再開が許可された場合にチームへ本格合流する予定となっている。

 過酷な訓練によって心身を鍛えられたであろうソン・フンミン。ロンドンで隔離生活を送っていた他のチームメイトよりも“仕上がっている”かもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部