現地時間6月27日にブンデスリーガ最終節が行われ、フランクフルトはホームにパーダーボルンを迎えた。

 長谷部誠が膝の手術のために帰国したため不参加だったが、鎌田大地はトップ下で先発した。

 試合はフランクフルトが主導権を握り、9分にセバスティアン・ローデが敵DF陣のミスからこぼれたボールを捉えてミドルシュート。鮮やかな先制点を叩き込んだ。

 16分には左サイドを駆け上がったフィリップ・コスティッチからのクロスをパス・ドストが落とし、鎌田がミドルシュート。しかしこれはゴール上に浮いてしまった。

 さらに32分、右サイドを切り込んだダニー・ダコスタと鎌田のパス交換で守備網を崩すと、ダコスタが中央のアンドレ・シウバにパス。これをポルトガル代表FWが冷静に蹴り込み、今季12点目となるゴールでチーム2点目を奪った。
 
 2点のリードで前半を折り返すと、52分にはドストが追加点。55分に1点を失うが、フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は66分にジブリル・ソウを投入。鎌田をツートップの一角に押し上げ、攻勢を強める。

 しかし75分にはさらに失点し、スコアは3-2と1点差まで詰め寄られる。90+3分にはエリア内での攻防でDFがハンドを侵すミス。しかし、その前のプレーでオフサイドが判明し、どうにか逃げ切ったフランクフルトが白星をもぎ取り、9位でリーグを終えた。
 
 鎌田はいくつか好機を創出するものの、得点を奪うことはできず。今季リーグ戦での記録は2ゴール・6アシストで終えた。

 フランクフルトは8月にヨーロッパリーグのラウンド・オブ16の第2レグ、バーゼル戦を控える。公式戦記録は10ゴール・9アシストとしている23歳の若武者は、2桁ゴール&アシストに手が届くだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部