驚きのニュースが飛び込んできた。

 現地時間6月27日、オランダ1部のフローニンヘンが、昨シーズン限りで現役を引退したOBの元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが、2020-21シーズンから、選手として復帰することを発表した。28日に記者会見が行なわれるという。

 現在36歳のロッベンは、16歳の時にこのフローニンヘンでプロデビュー。2002年にPSVに移籍し、その後はチェルシー、レアル・マドリー、そしてバイエルンとビッグクラブを渡り歩いた。

 在籍10シーズンで8度のリーグ優勝と、2012-13シーズンのチャンピオンズ・リーグ制覇に貢献したバイエルンで、19年5月にユニホームを脱いでいたが、今年に入り本田圭佑が所属するボタフォゴ加入が取り沙汰されるなど、現役復帰が囁かれていた。
 
 ロッベンはクラブのホームページで、次のようにコメントを発表している。

「フローニンヘンが(コロナの)危機に瀕しているこの時に家に戻る。すべての人がクラブをサポートしているのを見るのは素晴らしいことだ。僕もクラブをサポートしてきた。他に何ができるのかを考えた。ここ数週間、クラブのスタッフと何度も話し合いをした。そして、多くのサポーターの声に耳を傾けたんだ。選手としてフローニンヘンにカムバックし、プレーすることが僕の使命だ」

 フローニンヘンはコロナ禍で打ち切りとなった19−20シーズンのエールディビジで9位。19年夏まで日本代表MFの堂安律がプレーし、現在はマンチェスター・シティからレンタルされている東京五輪世代のDF板倉滉が所属している。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部