セルタのファンは、文字通り頭を抱えたことだろう。

 現地時間6月27日に開催されたラ・リーガ第32節のバルセロナ戦(2-2)だった。1-2で迎えた88分にエースのイアゴ・アスパスが技ありのFKを叩き込み、土壇場で追い付いたホームのセルタは、さらに攻勢に出る。

 後半アディショナルタイム95分、アスパスのスルーパスに反応して右サイドに抜け出したデニス・スアレスが敵GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンを引き付けてラストパス。あとは、無人のゴールに流し込むだけでよかった。

 しかし、逆サイドで待ち受けていた元スペイン代表のFWノリートがまさかのミスショット。シュートはなんとテア・シュテーゲンの方に向かい、身体でブロックされてしまった。
 
 このまさかのシュートミスは、スペインのラジオ局『Cadena SER』が「信じられない失敗」と伝えれば、米スポーツチャンネル『FOX SPORTS』が「(外すのは)不可能だ!」と綴るなど、小さくない話題となっている。

 決まっていれば、王者からの金星奪取は間違いなかっただけに、もちろんセルタのファンは嘆き節だ。SNS上では、「なってこった」「目を疑う」「外すほうが難しい」「ストレスしかない」といった声が飛び交った。

 今月限りでセビージャとの契約が切れることもあり、GKセルヒオ・アルバレスの故障離脱の「特例措置」で、この6月に古巣セルタに復帰したノリート。次節、30日に開催されるマジョルカとの残留争い直接対決では、汚名返上の活躍ができるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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