遂に再開されたJリーグ。7月4日にはいよいよJ1のリスタートマッチが開催される。新型コロナウイルスの影響で、近隣地域の対戦から優先して行なわれる今季のリーグ戦。再開マッチの注目カードの一つがガンバ対セレッソの“大阪ダービー”だ。

 6月30日、トレーニング後のリモート取材に応じたセレッソ大阪のFW柿谷曜一朗は、敵地で行なわれる再開初戦へ意気込みを語った。

「ホームチームにアドバンテージがあると思う。ただ、その青と黒のサポーターがいないのは、僕らにとってはありがたいこと。自分たちのホームと思って試合に臨みたい。お互い攻撃的になると思う。ダービーなんで戦術がどうとかは、スコアに関係ないと思う。すごいメンバーがそろってる。僕たちもそう。Jリーグで一番の試合になればと思う」

 また対戦相手のガンバについては、「2月の開幕戦では、まだやりたいことやコンセプトが一致していなかったと思う。ただ、あのメンバーなので、勢いに乗ると止められない。僕たちがそれを再開試合で止めないとそのままいってしまいそう。勝ってしっかりと勢いを止めたい」と警戒した。
 
「再開後、大阪で一番盛り上がる試合ができる。このコロナの時期に大変な思いをした人がいる。大阪では吉村洋文府知事を筆頭に頑張ってくれたので、次は僕たちがプレーする機会をもらい、微力かもしれないけど、試合で何か大阪を盛り上げていきたい。コロナの終息に少しでも力になりたい。大阪の人間、僕たち大阪のチームがなにか貢献できたらと思う」

 その一方で今年30歳を迎えた“ナンバー8”は、「観客を入れないリモートマッチ」については、「いや別に」と気にしていない様子。さらに「前後半1度ずつの飲水タイム」「マイボトルからの給水」「5人交代枠」など今季導入のコロナ対策ルールについては、「水飲むのは大変そうやなとは思います。一人ひとりのマイボトルがあって、水を飲む。小学生の時ってそんな感じ」、さらに「22分ハーフを4回やるイメージ。30歳を超えたおじさん達には良いルール」と冗談交じりに語った。

 最後に「ゆっくり準備できたので、楽しみな部分はある。緩かったわけではないですけど、先週から対戦相手も決まって、試合のためにという練習ができて、長かったシーズンオフみたいなイメージでみんな捉えている。開幕戦という意気込みで捉えてやっていけたら」と想いを語った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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