現地時間6月30日、日本代表DFの吉田麻也は、約8年間在籍したサウサンプトンとの契約満了を自身のSNSで報告した。

 12年8月にVVVフェンロからサウサンプトンに完全移籍した吉田。ジェームズ・ウォード=プラウズとともに、在籍8年目のチーム最古参となって迎えた今シーズンは、公式戦11試合に出場したが、0-9と歴史的大敗を喫した昨年10月25日のレスター戦以降、出番が激減し、今年1月31日にサンプドリアへの今シーズン終了までの期限付きで移籍していた。

“保有元”であるサウサンプトンとの契約満了について吉田は、「この8年間、僕のすべてを捧げてきましたが、クラブからはそれ以上に多くのものを与えてもらいました。感謝してもしきれません」と書き出し、次のように想いを馳せた。

「しかし、後悔していることを一つ挙げるとすれば、それはチームメートやスタッフ、友人、ファンに適切な別れを告げられなかったことです。まぁ……、これもサッカーの一部だと思います。皆さん、常に『We March On(我々は前進する。クラブのスローガン)』をお忘れなく! いつかまたお会いしましょう。セインツ(クラブの愛称)よ、ありがとう」

 時にキャプテンを務め、最終ラインでチームを支えたサムライ戦士の退団決定には、地元のファンから感謝のコメントが相次いだ。
 
「俺は泣かないぞ……」
「いつでも帰ってきてくれていいからな」
「君の明るさが好きだった」
「あなたに拍手をしない人は誰もいない。本当に感謝している」
「あなたはクラブのレジェンドだ」
「マヤ、君を忘れることはない」
「ピッチの中でも、外でも、クラブに貢献してくれた伝説の選手だ」
「あなたはずっと私たちの心の中にいる」
「さようなら、マヤ。とても寂しいけど、あなたの幸運を祈っている」

 創設135年の古豪サウサンプトンの歴史に名を刻み、ファンから愛された吉田は、正真正銘のレジェンドと言っても過言ではないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部