現地時間7月8日のプレミアリーグ第34節ブライトン戦で、後半に膝の負傷で途中交代していたリバプールの主将ジョーダン・ヘンダーソンは、残り4試合を欠場することになった。

 精神的支柱でもある“闘将”の離脱を受け、ユルゲン・クロップ監督は、「(負傷して)ピッチを後にしたときはひどかった」と語った。英公共放送『BBC』が伝えている。

「彼はアニマルで、あらゆることと闘う。だから本当に痛みにも対処できる人だ。その瞬間に、彼は何かが起きたのだと分かったんだ」

 一時は来シーズンの開幕への影響も心配されたが、クロップはヘンダーソンが手術を受ける必要はなく、来季開幕にも間に合うはずだとも明かしている。

 いずれにしても、キャプテンは最終節で優勝トロフィーを掲げることになるそうだ。ドイツ人指揮官は、「みんなが彼のことを思っているよ。トロフィーを掲げるにふさわしいし、あれは彼が掲げる」と述べた。
 
「手術の必要はない。それは良い知らせだ。ほかのすべてのことはわれわれが自分たちで決められる。トロフィーを掲げるのは、ヘンド(ヘンダーソン)だよ」

 ヘンダーソン本人もSNSで「すぐにリハビリを始めるし、来シーズンの開幕に完全に準備するべく、数週間でフルコンディションを取り戻せるようにハードワークしていく」と意気込んだ。

「もちろん、個人的にはこういうかたちでシーズンを終えたくはなかった。でも、チームとして、クラブとして、本当に素晴らしいシーズンだったよ。残り試合ではピッチ脇からみんなを支える。みんなが堂々とシーズンを終えてくれるはずだと確信しているよ」

 周知の通り、すでにプレミアリーグ優勝を決めているリバプール。とはいえ、サポーターは、主将の怪我が軽傷であったことに安堵していることだろう。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部