レアル・マドリーが3年ぶりにバルセロナから覇権を取り戻して終わった2019-20シーズンのラ・リーガ。スペイン紙『Marca』は、電子版でのアンケートで、今季のMVPなどをファンに尋ねた。

 12万人を超えるユーザーからの投票でMVPに選ばれたのは、マドリー21ゴールをマークしたカリム・ベンゼマ。得票率は37%だった。得点王に輝いたリオネル・メッシは31%で次点。マドリー主将のセルヒオ・ラモスが11%で3位だった。

 最優秀監督に選出されたのも、もちろん、マドリーのジネデーヌ・ジダンだ。47%と半数近い得票で選ばれた。次点はコパ・デル・レイでベスト4と躍進し、リーガでも7位と活躍した昇格組グラナダを率いるディエゴ・マルティネス(22%)だ。

 ポジション別でも、やはりマドリー勢が独占。最優秀GKは53%と半数以上のユーザーから票を得たティボー・クルトワ。最優秀DFはS・ラモスが65%の得票率で圧勝した。最優秀MFには、29%でカゼミーロが選出。最優秀FWは、得票率50%でMVPのベンゼマが37%のメッシを抑えた。

 今季の新戦力で最優秀選手に選ばれたのは、セビージャのルーカス・オカンポス(38%)。マドリーのフェルラン・メンディ(18%)、アトレティコ・マドリーのマルコス・ジョレンテ(13%)が続いている。
 
 逆にニューフェイスのワーストプレーヤーと評価されたのは、マドリーのルカ・ヨビッチ(29%)だった。その後をバルセロナのアントワーヌ・グリエーズマン(20%)とマドリーのエデン・アザール(19%)が続くかたちとなった。

 失望に終わったチームには、26%で降格したエスパニョール、23%でバレンシア、19%でバルセロナが選ばれ、残る選択肢のセルタとベティスが16%ずつだった。

 21歳以下の最優秀若手選手では、31%でマルティン・ウーデゴーがトップ選出。バルセロナのアンス・ファティ(24%)、マドリーのフェデリコ・バルベルデ(22%)と続いている。マジョルカでプレーした久保建英は、3%と10人の中で6番目の得票率だった。

 その久保はマジョルカの降格で去就が注目されている。ジダン・マドリーが連覇を遂げるか、メッシが厳しい自己批判コメントを発したバルセロナが巻き返すのか、新たなスターやサプライズチームが登場するのか、新シーズンのリーガからも目が離せない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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