8月12日、ルヴァンカップのグループステージ最終戦となる第3節が各地で開催。Bグループでは、ベガルタ仙台対セレッソ大阪の一戦が行なわれ、C大阪が3−0で快勝。グループ1位でプライムステージ進出を決めた。
 
 ルヴァンカップは、長い中断期間を経て大会方式も大幅に変更され、BグループではJ2から唯一参加していた松本の第2節以降の試合を実施しないこととなった(3チーム総当たり)。これにより、1試合少ない仙台と浦和は第3節終了後に勝点3がプラスされる。
 
 グループステージを突破するには、5点差以上の勝利が必要となる仙台は、J1でも好セーブを見せている18歳のGK小畑裕馬、C大阪から期限付き移籍中のFW山田寛人ら注目の若手が先発に名を連ねた。
 
 一方B組首位、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるC大阪は、第1節で2ゴールを挙げたFWブルーノ・メンデスや、元日本代表のMF柿谷曜一朗らがスタメンを飾り、盤石な布陣で挑んだ。
 
 試合はC大阪が幸先よく先制点を挙げる。15分に、柿谷が右サイドの高い位置でプレッシャーをかけてボールを奪うと、ドリブルでペナルティエリア手前中央へ進入。ここから思い切りよく左足を振り抜き、鋭いシュートでゴールに突き刺す。
 
 勢いに乗るアウェーチームは33分にも、柿谷がスピードに乗ったドリブルで持ち上がり、相手DFの裏に絶妙なスルーパスを供給。これに反応した高木俊幸がネットを揺らして追加点。さらに前半終了間際の45分にもブルーノ・メンデスが決め、前半だけで3点をリードする。
 
 後半は攻勢に出た仙台に危険なシーンを作られるも、最後まで粘り強く守り抜き無失点に抑えたC大阪が3−0の快勝を飾った。
 
 この結果、グループステージ全勝で勝点を9に伸ばしたC大阪の1位通過が決定し、仙台と浦和は敗退が決まった。9月2日より行なわれるプライムステージの組み合わせは、8月13日に実施されるオープンドロー(抽選会)で決定する。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部