J1リーグは9月19日、各地で17節の6試合を開催。ヤンマースタジアム長居では、セレッソ大阪対鹿島アントラーズの一戦が行なわれ、鹿島が2-1で勝利を収めた。


 6連勝中のホームC大阪に対し、アウェーの鹿島も5連勝で迎えた好調なチーム同士の注目の一戦。C大阪は、前節欠場の清武弘嗣、坂元達裕が休養十分で先発復帰し、一方の鹿島は前節ふたけたゴールを達成したエヴェラウド、ここ5戦4発と好調の土居聖真のふたりが2トップを組んでスタートした。

 試合は序盤のつばぜり合いを経て鹿島が先にペースを握る。そして良い流れのまま32分、和泉竜司のシュートのこぼれ球に反応したファン・アラーノが押し込み、ネットを揺らす。鹿島が先制する。

 しかし、C大阪もすぐさま反撃。36分、カウンターから流れるようにパスをつなぎ、スペースに飛び出した坂元が右サイドからグラウンダーのクロスを折り返すと、中央に走り込んだブルーノ・メンデスが左足で押し込み、C大阪が同点に追いつく。前半は1-1で終了した。

 迎えた後半、立ち上がりにスコアが動く。鹿島は敵陣に押し込むと、エヴェラウドが前線で潰れてこぼれたボールに和泉が反応。シュートはキム・ジンヒョンの好守に阻まれるものの、こぼれ球をエヴェラウドが押しこみ、鹿島が勝ち越しに成功する。エヴェラウドの今季11点目で鹿島が2-1とリードする。

 その後は、同点に追いつきたいC大阪が反撃。61分には前節今季初ゴールをマークした柿谷曜一朗を投入し、勝負をかける。

 しかし、鹿島は粘り強い守備を見せてC大阪の反撃を封殺。結局2-1で鹿島が競り勝った。鹿島は勝点を30に伸ばし、5位をキープ。一方連勝が6で止まったC大阪は、勝点39のままで、首位の川崎フロンターレとの差は「5」と変わらず。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部