7年ぶりの電撃復帰が決定した。

 現地時間9月19日、トッテナムはレアル・マドリーからウェールズ代表FWガレス・ベイルを1年の期限付きで獲得したことを発表した。英衛星放送『Sky Sports』などによれば、レンタル料金はサラリーを含めた2000万ポンド(約28億円)になると報じている。

 現在31歳のベイルは、サウサンプトンから入団した2007年夏から2013年9月に当時の史上最高額となる8500万ポンド(約120億円)でマドリーに移籍するまで在籍。公式戦203試合で55ゴール・42アシストと圧巻の数字を叩き出し、クラブのアイコンとも呼べる存在として君臨していた。

 マドリー移籍後も、4度のチャンスピオンズ・リーグ制覇などに貢献したものの、ここ2年は故障によってパフォーマンスが低下。さらにピッチ外での度重なる問題行動もあって、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ、声価を落としていた。それでもかつてのエースのサプライズ復帰に、スパーズ・ファンは興奮の坩堝と化している。

 トッテナムの公式ツイッターで、移籍決定が正式にツイートされると、瞬く間にファンが反応。わずか30分間で10万を超える「いいね」と5万のリツイートが記録されたほか、英雄の復帰に次のようなコメントが殺到した。

「オーマイガー! 本当に帰ってきた」
「これは夢か? そうじゃなかったらなんだ!?」
「もうどうしたらいいか分からない」
「今日という日は人生で一番素晴らしい日だ」
「『ベイルの日』を作ってくれ」
「トッテナムの王が帰ってきた」
「涙が止まらない」
「君の居場所はいつだってここさ」
「最高だぜ! ベイルは俺たちの男だ」
「ベイルはトッテナムの為に生まれてきた。だからトッテナムで死ぬんだ」
「美しい関係だ」
「リスクはあるけど、お金以上に大切なものがある」
「あぁベイル……。また新しいユニホームを買わないといけないな」

 早くもノースロンドンを熱狂させているベイル。ウェールズの至宝は勝手知ったクラブで、失地を回復させられるだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部