現地時間9月25日、アトレティコ・マドリーがウルグアイ代表FWルイス・スアレスをバルセロナから獲得したことを発表した。契約期間は2022年6月30日までの2年間で、移籍専門サイト『transfermarkt』によれば、移籍金はなしで、目標達成に応じて最大600万ユーロ(約7億5000万円)のボーナスがバルサに支払われるという。

 ロナルド・クーマン新監督の構想外となった33歳のストライカーは当初、ユベントスへの移籍に近付いていたが、イタリア市民権の取得に時間がかかることなどを理由に交渉が決裂。そこから一気にアトレティコ移籍に傾いた。

 バルサは当初、タイトルを争う直接のライバルへの無料譲渡に難色を示していたが、最終的にはフリーでの放出に話がまとまった。

 アルバロ・モラタを買い取りオプション付きのレンタルでユベントスへ放出したアトレティコにとって、バルサでの6シーズンで公式戦198ゴール(283試合)を挙げたスアレスは、後釜としてこれ以上ない適材だ。積年の課題だった得点力不足解消の切り札として、期待が高まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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