J1リーグは9月23日、各地で18節の9試合を開催。首位の川崎フロンターレは、横浜FCとの神奈川ダービーを3-2で制している。

 川崎はホームの等々力陸上競技場に横浜FCを迎え撃った。53歳のカズをはじめ、中村俊輔、松井大輔の元日本代表トリオをスタメンに揃えた横浜FCに対し、川崎は序盤こそ相手にポゼッションを許したが、22分に田中碧のゴールで先制。さらに46分にも旗手怜央が追加点を挙げ、2点をリードする。その後は1点ずつを取り合い、3-2で川崎が逃げ切っている。川崎は6連勝とした。

 3位のFC東京がホームに2位のセレッソ大阪を迎え撃った上位対決は、FC東京のブラジリアンパワーが後半に爆発。63分にディエゴ・オリヴェイラ、66分にアダイウトンがゴールを挙げ、2対0でホームチームが勝ち切った。

 これで上位は、首位の川崎が勝点を50に伸ばし、敗れたC大阪に11ポイント差をつけて着実に首位固めに成功。3位のFC東京は勝点38で、C大阪に1ポイント差に迫った。

 4位に浮上したのは鹿島アントラーズ。最下位の湘南ベルマーレの粘りに苦しんだが、土壇場の90+4分に、ファン・アラーノが決めて1対0で接戦を制した。11年ぶりの7連勝を飾った鹿島は、勝点を33とした。一方で前節まで4位の名古屋グランパスは、ガンバ大阪の宇佐美貴史の決勝弾に沈み1対2の敗戦、6位に後退している。北海道コンサドーレ札幌に1対0で勝利した柏レイソルが5位となった。

 また、22日にトルステン・フィンク監督が退任したヴィッセル神戸は、アンドレス・イニエスタの今季初ゴールなどで4-3と、サガン鳥栖との撃ち合いを制した。

 J1・18節の結果は以下の通り。

札幌0-1柏
鹿島1-0湘南
FC東京2-0C大阪
川崎3-2横浜FC
G大阪2-1名古屋
神戸4-3鳥栖
大分0-2広島
横浜3-1仙台
清水1-2浦和

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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