現地時間9月27日に開催されたラ・リーガ第3節で、久保建英が所属するビジャレアルは、ロナルド・クーマン監督の公式戦初陣となるバルセロナと対戦。前半だけで4ゴールを叩き込まれ、0−4の大敗を喫した。

 3試合連続のベンチスタートとなった久保に、ようやく出番が回ってきたのは74分。だが、ここから攻撃を活性化する。

 サムエル・チュクウェゼに代わって右サイドに入ると、いきなり右SBマリオ・ガスパールとのコンビで右サイドを深く抉り、中央に折り返しのパスを送り、決定機を創出。その後もスペイン紙『AS』が「素晴らしい」と称えたマヌ・トリゲロスへのパスや、得意の形から放ったチーム初の枠内シュートなど、チャンスを作り出してみせた。
 
『AS』紙の評価は「星1つ」だったものの(「星2つ」はたびたびファインセーブを見せたGKのセルヒオ・アセンホのみ)だったものの、「彼は数分で、試合全体を通してビジャレアルの最も明確なチャンスを2度創出した」と綴り、不甲斐なかったチームの中で、久保の動きを評価している。

 次節のアラベス戦は中2日のハードスケジュールで行なわれるため、この若きサムライに初先発の機会が巡ってくるかもしれない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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