現地時間11月2日の月曜日に開催されるラ・リーガ第8節で、暫定4位のビジャレアルが、最下位に沈むバジャドリーとホームで対戦する。

 もちろん注目は久保建英だ。公式戦3試合連続のスタメンとなった29日のヨーロッパリーグ(EL)カラバフ戦(グループステージ第2節。3−1で逆転勝ち)では、得意とは言えない4-1-4-1の左サイドハーフでプレー。前半は精彩を欠いたものの、後半は見違えるように次々と決定機を作り出し、輝きを放った。

 75分でベンチに下がったのが、中3日で迎えるこのバジャドリー戦への配慮だったとすれば、スタメンに名を連ねる可能性は十分にある。

 ここまで3分け4敗とまだ勝ちがないバジャドリーを率いるセルヒオ・ゴンサレス監督は、クボを警戒すべき選手のひとりと見ているようだ。現役時代はエスパニョールで元日本代表FW西澤明訓の同僚だった元スペイン代表MFは、会見でビジャレアルについて次のようにコメントした。現地紙『Marca』などが伝えている。

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「彼らは良くなっている。4-1-4-1を使い、ボールの前に多くの選手がいて、最終局面で崩し、両サイドが幅を取る。モイ・ゴメスが内側から顔を出し、チュクウェゼとクボは斜めから入ってくるんだ。アンカーのイボーラがバランスの取っていて、中盤もしっかりしている」

 そして、対策として「我々はライン間をとてもコンパクトにしなければならない」と語り、スペースを与えず、カウンターで敵の背後のスペースを突く算段のようだ。

 リーガではまだゴールもアシストもない久保。敵の警戒網を掻い潜り、目に見える結果を残せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部