アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で、あるPKが物議を醸している。

 12月3日に開催されたグループステージ最終節で、F組の上海申花(中国)は蔚山現代(韓国)と対戦。問題のシーンが起きたのは、73分だった。

 前半に2点をリードされた上海が60分に1点を返して迎えた73分だった。裏に抜け出した蔚山の韓国代表MFキム・インソンをGKリー・シュアイが倒してPKを献上。接触があったかどうかは微妙でリーは猛抗議をしたが、VARがなかったこともあって判定は覆らず。このPKを決められた上海は90分にも失点を喫して1−4で敗れ、グループステージ敗退が決定した。

【動画】「50センチ進んだ後に倒れた」中国メディアが猛烈に批判したPKシーンはこちら
 このPKを辛辣に批判したのが、中国のスポーツメディア『新浪体育』だ。「韓国人選手の俳優レベルのダイブ。0.5メートル後に崩れ落ちる。申花はあまりにも不当な扱いを受け、愚かな損失を被った」と題した記事で、このシーンを動画付きで紹介。次のようにこき下ろした。

「なぜリー・シュアイはそんなに興奮しているのか? スローモーションのリプレーをご覧ください。キム・インソンには触れていなかったのに、0.5メートル進んだ後に倒れた。これは正真正銘のダイブで、審判を騙した」

 結果的にこのPKで反撃ムードが潰えただけに、怒りが収まらないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部