上々の“デビュー”を飾ったサムライ戦士に、実力派GKも太鼓判を押した。

 今冬の移籍市場で出場機会を求め、ビジャレアルからヘタフェに活躍の場を移したのが、久保建英だ。現地時間1月11日に開催されたラ・リーガ第18節のエルチェ戦(3-1)では、3日前に入団が決まったばかりで、練習参加ができなかったにもかかわらず、2ゴールを呼び込む出色の働き。チームメイトやファンのハートをさっそく鷲掴みにした。

 ぶっつけ本番で迎えた初陣でポテンシャルの片鱗を見せつけた久保。そんな若武者を「本当に見事な選手だ」と称えるのが、ヘタフェのGKルベン・ヤニェスだ。

 元々マドリーのカンテラ出身の27歳は、スペイン紙『Marca』で、自身も在籍したスペインの巨星からレンタルでやってきた久保について、同じく今冬に加入したカルレス・アレニャと共に絶賛した。

「彼らが到着した時の状況を考えると、あのデビュー戦は本当に見事なプレーを見せてくれたと思う。カルレスは試合全体を通してすごく良かったし、クボも投入されてからずば抜けていた」

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 マドリーの先輩にもあたる同僚からの太鼓判は久保にとっても心強いだろう。ヤニェスは、さらにこう続けている。

「クボとアレニャはチームに多大な貢献をしてくれる。そして、間違いなく素晴らしいキャリアを築くはずだよ」

 早くもチーム内での信頼を掴んだ感のある久保。現地時間1月20日に開催される、岡崎慎司も所属するウエスカとの一戦では、スタメンに抜擢される可能性も少なくないだろう。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部