[ルヴァン杯GS第1節]横浜1-0仙台/3月3日(水)/ニッパツ三ツ沢球技場

 自らに及第点を与えられるパフォーマンスだった。なによりも「すごく楽しかった」と、横浜の岩田智輝は試合を振り返る。

 ベガルタ仙台をホームに迎えたルヴァンカップのグループステージ第1節、横浜は16分にオナイウ阿道が挙げた1点を守り切り、勝利を収める。この試合で今季の新戦力である岩田は、慣れ親しんだディフェンスのポジションではなく、ボランチで先発した。

 前所属の大分トリニータでは「後半のラスト10分とか、それぐらいはありますけど、スタートでは初めて」というボランチでのプレーで意識したのは、「シンプルにボールをはたいて、守備では真ん中でしっかり相手の攻撃を潰す」ことで、自己評価は「ある程度はできたのかな」と話す。

 実戦を通じて、感じる部分や発見があったようだ。
「守備では完全に潰し切る、ノーファウルでボールを取り切る、(相手の)クロスの時にマイナスのところをしっかり消せるかは大事だと思いました」

「攻撃ではもっと縦パスを意識して、捌くだけでなく、得点につながるラストパスとか、もっと得点に関わるようなプレーをしたい」

「SBの時に、逆サイドに展開するボールは、真ん中でも左右に蹴り分けられるので、それは大きい」

「潰しでは、このへんに来るのではないかなという読みは、だいたい合っていたりした時もあった」

 新たな可能性を示した成長著しい23歳のさらなる進化が楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストweb編集部

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