3月6日に開催されたラ・リーガ第26節で、13位のヘタフェは、残留争いのライバルである17位バジャドリーとのアウェー決戦に挑み、1−2で敗れた。8試合勝ちがなかった相手に、前回対戦と同様に白星を献上してしまった。

 5試合連続のベンチスタートとなった久保は、後半頭から投入され、二度の決定機を作り出すなど奮闘したものの、チームに勝点をもたらすことはできなかった。

 試合後、ホセ・ボルダラス監督が、久保のシュートのこぼれ球が敵DFに当たったにもかかわらず、ハンド(PK)にならなかった61分のシーンとともに悔やんだのが、その7分後のプレーでの日本代表MFの判断だ。

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 現地メディア『Futbol Fantasy』は「ボルダラスは悔やんでいる」と題して、久保がゴール前でシュートチャンスを迎えながらカルレス・アレニャにパスを出し、この11番のショットがDFにブロックされて絶好機を逃した場面を振り返った、指揮官のコメントを紹介している。

「すべてが有利な状況だったのに、タケはシュートを打つのではなく、アレニャにパスをする選択をした。(チャンスを)投げ捨ててしまった」
 
 久保としては、より確実性を求めて完全にフリーになっていたアレニャへのパスを選択したのだろうが、ボールがやや流れたこともあって結果的に決定機を逃しただけに、指揮官の目には消極的な判断に映り、やや不満が残ったようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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