13日にバルセロナの新指揮官となったキケ・セティエン監督は、下部組織(カンテラ)の選手を積極的に登用する心づもりのようだ。15日に、スペイン紙『エル・ペリオディコ』が報じている。


 バルセロナは13日、エルネスト・バルベルデ監督の解任と同時に、セティエン新監督のプレゼンテーションを行った。独自のポゼッションスタイルを志向し、故ヨハン・クライフ氏が率いた『ドリーム・チーム』への憧れを公言しているセティエン監督は、これまで率いてきたラス・パルマスやベティスでカンテラ出身選手に信頼を寄せてきたことでも知られている。


 実際、セティエン監督が初めてバルセロナのトップチームで行った練習には、バルセロナBに所属するリキ・プッチの姿もあった模様。昇格が期待されつつも、バルベルデ監督時代にはなかなかトップチームでの出場機会が得られなかったプッチを練習に招集したセティエン監督は、以下のようにコメントしている。


「このクラブには並外れたカンテラがあるよね。まだほとんどの選手を詳しく知ることはできていないが、これまでの私のやり方を見てもらえれば、若い選手たちをトップチームに引き上げてきたことを分かってもらえるだろう」


 19日に行われるリーガ・エスパニョーラ第19節・グラナダ戦では、セティエン監督がカンテラの選手たちをピッチに送り出す場面が見られるかもしれない。