U−23エジプト代表を率いるショーキー・ガリブ監督が、リヴァプールのFWモハメド・サラーを東京オリンピックに臨むチームに招集することを明言した。イギリスメディア『リヴァプール・エコー』が12日に伝えた。


 エジプトは昨年11月に東京オリンピックの出場権を獲得。サラーが出場した2012年のロンドン大会以来、2大会ぶりの五輪出場となる。


 ガリブ監督はエジプトメディア『ON Sport』に対し、「3枠あるオーバーエイジ(OA)の中で、サラーが現時点で唯一決めている候補者だ。なぜなら、単純に彼が世界でトップ3に入る選手だからね」 とサラーを招集する意向を認めた。


 しかし、招集が確定しているわけではなく、「まだサラーとはオリンピック参加については全く話していない」と明言。7月22日から8月8日に開催される東京五輪に出場すれば、リヴァプールのプレシーズンに参加できないため、クラブへの説得も必要となる。そのため、指揮官も「正直なところ、彼のオリンピック参加には、彼からの働きかけも必要となる」と選手本人の決断次第だと認めた。


 また、ガリブ監督や報道に対し、同選手の代理人を務めるラミー・アッバス・イッサ氏は自身のTwitterで「まだ何も決まっていない」と断言。サラーの来日は本人の希望や今後の交渉次第のようだ。