UEFAは14日、マンチェスター・Cに対して今後2シーズンのUEFA主催大会への参加禁止処分を下した。


 UEFAによると、マンチェスター・Cは2012年から2016年にかけて、UEFAに提出された損益報告書においてスポンサー収入を水増ししていた模様。UEFAは、その証拠を確認した結果、マンチェスター・Cが「ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)規則の重大な違反を犯した」と判断し、クラブに対して処分を下すことが決定したという。また、クラブがFFP違反に関して調査に協力しなかったことも確認されている模様だ。


 マンチェスター・Cは2020−2021シーズンと2021−2022シーズンにおいて、UEFA主催大会への参加禁止が決定。これにより、マンチェスター・Cは今後2シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)などへの出場ができなくなる。さらにUEFAは、マンチェスター・Cに対して3000万ユーロ(約35億7000万円)の罰金を命じたという。


 マンチェスター・Cはプレミアリーグ第25節終了時点で、16勝3分6敗の勝ち点「51」で2位に位置している。マンチェスター・C は、2017−2018シーズンと2018−2019シーズンにはプレミアリーグ2連覇を達成。昨シーズンはプレミアリーグ、FAカップ、カラバオカップを制し、イングランド史上初の国内3冠を果たしている。CL優勝を目指すマンチェスター・Cにとっては大打撃となる。