ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューに応じた。15日に同HPで公開されている。


 まず話題に挙がったのは、怪物級の19歳を作り上げる礎となった幼少時代について。「5歳のころにサッカーを始めたんだ。ハンドボールも8歳か9歳の時に始めたと思う。若い頃は陸上競技もやっていて、多くの競技に挑戦したよ。ジャンプが上手だったんだけど、5、6歳の男の子のジャンプだったら世界記録も持ってると思う。非公式だけどね」と、冗談まじりに多才な一面を明かした。父であるアルフ・インゲ・ハーランド氏にも触れており、「僕の父は僕にとって大きな存在だったよ。父を超えることが目標だし、最大のロールモデルだったんだ」とリスペクトの念を口にした。


 「自分の夢は世界最高の選手になること」そう語るハーランドは19歳にして世界の最前線で大活躍を見せている。その中で、パリ・サンジェルマンのキリアン・エンバペを引き合いに出して「僕がザルツブルクでゴールを重ね始めた時に、キリアン・エンバペはリーグ1で得点を重ねていたんだ」と同年代にも刺激を受けている。


 現在、ブンデスリーガで5試合に出場し、すでに8ゴールと異次元の活躍を見せており「ブンデスリーガでのスタートがここまでうまくいくと予想できましたか?」との質問が飛んだ。ハーランドは「正直に言って、予想はできていなかった。しかし、ご存知の通りの結果が出て幸せなんだ」と語った。チームメイトへの感謝も述べており「チームメイトがチャンスを作ってくれて、時に簡単にプレーできる時があるんだ。サンチョ、マルコ(・ロイス)、トルガン(・アザール)はワールドクラスのプレーヤーたちなんだ」と敬意を払っている。


 インタビューの最後には「あなたを取り巻く過剰な報道を処理するのは難しかったですか?」と質問が飛んだものの、「いや、簡単だった。なんで難しいの?」と回答。メディアの度重なるゴシップの影響はなかったようだ。