UEFA(欧州サッカー連盟)は今シーズン、クラブの財政健全化を目指し制定された規則であるFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の見直しを検討しているようだ。20日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。


 新型コロナウイルスの感染拡大により欧州各国リーグが中断に追い込まれている現在は、各クラブの収入が減少しており、予算の調整を余儀なくされている。


 この影響で、サッカー界全体が不況になることを危惧したUEFAは、今後のFFPを見直すことを考えているようだ。同紙では改訂案の一つとして、従来通り移籍市場を活発するべく今後1年間FFPの取り決めを廃止する可能性も挙げられている。


 今後UEFAは、国際サッカー連盟(IFA)やヨーロッパ各国のクラブ協会、各リーグ代表者らと会合を開き、措置を決定していく模様。新型コロナウイルスによる異例の緊急事態は、サッカー界全体の運営にも大きく影響しているようだ。