バルセロナの選手たちは、新型コロナウイルスの感染拡大がクラブの経営に打撃を与えていることを受け、給与カットに応じる模様だ。22日、スペイン紙『アス』が報じた。


 バルセロナは20日、クラブ公式サイトを通じて、新型コロナウイルスの影響に言及した声明を発表。「取締役会は、現在の状況を分析し、経済的損失を最小限に抑えるための様々なシナリオや可能な対策について検討しています」と、選手たちに給料の一部カットといった経済的な支援を求める可能性を示唆していた。


 バルセロナは今シーズン、10億5000万ユーロ(1239億円)のクラブ予算を組んでおり、選手給料(年俸)の総額は約48パーセントにあたる5億700万ユーロ(約602億円)だと見られている。選手たちは危機的状況を受けて給与カットに応じる模様で、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長と選手たちの話し合いは順調に進んでいるという。ただし、2019−20シーズンのリーガ・エスパニョーラやチャンピオンズリーグがどのような条件で再開されるかが明確になるまで、最終的な合意は取り交わされないようだ。