移籍情報サイト『transfermarkt』をもとに、欧州5大リーグでプレーする16歳から39歳までの各年齢で最も市場価値が高い選手を紹介する全3回のシリーズ。第2回は24歳から31歳までの選手たちに焦点を当てる。


 いずれも今が旬のトッププレーヤーたち。“1億ユーロ”の大台を超える超高額選手たちが顔をそろえた。


※以下、情報はすべて3月23日時点のもの

※日本円は3月23日時点のレートで換算

※カッコ内は(所属クラブ/国籍/ポジション)


▼24歳

レロイ・サネ(マンチェスター・C/ドイツ/FW)

市場価値:1億ユーロ(約119億円)


<次点>

セルジュ・ニャブリ(バイエルン/ドイツ/FW)

市場価値:9000万ユーロ(約106億円)


 サネとニャブリ、ドイツ代表の今後を担う2人が24歳のトップ2を占めた。ちなみに、第3位もドイツ代表のFWティモ・ヴェルナーで、ドイツ人プレーヤーが表彰台を独占。なおサネは、ドイツ人選手として最も評価額が高い選手である。


▼25歳

ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C/イングランド/FW)

市場価値:1億6000万ユーロ(約191億円)


<次点>

ベルナルド・シルヴァ(マンチェスター・C/ポルトガル/MF)

市場価値:1億ユーロ(約119億円)


 25歳の市場価値トップ2を独占したのは、マンチェスター・Cに所属する2人。スターリングは、プレミアリーグに所属する選手、またイングランド人選手として最も価値の高い選手と評価されている。2位のB・シルヴァも、ジョアン・フェリックス(9000万ユーロ)やクリスティアーノ・ロナウド(7500万ユーロ)らを上回り、ポルトガル人選手として最高の1億ユーロの価値を持つ。


▼26歳

ハリー・ケイン(トッテナム/イングランド/FW)

市場価値:1億5000万ユーロ(約179億円)


<次点>

パウロ・ディバラ(ユヴェントス/アルゼンチン/FW)

市場価値:9000万ユーロ(約106億円)


 現在、世界で最も価値のある26歳のフットボーラーはケインだった。2018年5月の査定で1億5000万ユーロの値をつけて、初の1億ユーロ超えを達成。以来、その額を2年近くキープしている。一方2位に甘んじたディバラは2018年6月の査定で初の1億ユーロ超えを達成したものの、昨年10月時点で7500万ユーロまで下落。その後、再び評価を上げて、市場価値は9000万ユーロまで戻っている。


▼27歳

モハメド・サラー(リヴァプール/エジプト/FW)

サディオ・マネ(リヴァプール/セネガル/FW)

市場価値:1億5000万ユーロ(約179億円)


 サラーとマネのリヴァプールコンビが、同額の1億5000万ユーロで1位の座を分け合った。今シーズンの公式戦でのゴール数は、マネが「18」で、サラーは「20」。ピッチ上での貢献度を考えれば、甲乙つけがたいのはよく分かる。ちなみに2人は、アフリカ出身の選手としてもNo.1の市場価値を誇る。


▼28歳

ネイマール(パリ・サンジェルマン/ブラジル/FW)

市場価値:1億6000万ユーロ(約191億円)


<次点>

ケヴィン・デ・ブライネ(マンチェスター・C/ベルギー/MF)

市場価値:1億5000万ユーロ(約179億円)


 28歳と言えば、サッカー選手のキャリアのピークを迎える年齢とされる。エンゴロ・カンテ(1億ユーロ)、フィルジル・ファン・ダイク(1億ユーロ)、ロベルト・フィルミーノ(9000万ユーロ)も同じ28歳であるから、あながち間違っていないようだ。そんななかで28歳の1位に輝いたのがネイマール。実は昨年12月に2000万ユーロのダウンを記録したが、同年齢の選手たちの中でトップの座に君臨している。


▼29歳

アントワーヌ・グリーズマン(バルセロナ/フランス/FW)

市場価値:1億2000万ユーロ(約143億円)


<次点>

エデン・アザール(レアル・マドリード/ベルギー/FW)

市場価値:1億ユーロ(約119億円)


 29歳のトップ2を占めたのは、今シーズン、1億ユーロ以上の移籍金でスペインの2強に加わったスーパースター2人だった。しかし、両雄ともに真価を発揮しているとは言い難く、移籍加入後に市場価値が低下。アザールに至っては、昨年6月比で5000万ユーロのダウンとなっている。


▼30歳

ピエール・エメリク・オーバメヤン(アーセナル/ガボン/FW)

市場価値:7000万ユーロ(約84億円)


<次点>

トニ・クロース(レアル・マドリード/ドイツ/MF)

市場価値:6000万ユーロ(約72億円)


 アーセナルの“主将”オーバメヤンが、市場価値の最も高い30歳だった。昨シーズンはプレミアリーグの得点王に輝き、今シーズンもここまで得点ランク2位の17ゴールを記録。2018年1月のアーセナル加入後に自己最高の7500万ユーロを記録したあとも好パフォーマンスを見せ続けていることで、評価額は高止まりが続いている。


▼31歳

ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン/ポーランド/FW)

市場価値:7000万ユーロ(約84億円)


<次点>

セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・C/アルゼンチン/FW)

市場価値:6500万ユーロ(約78億円)


 31歳のトップ2を占めたのは、三十路を過ぎてもゴールを量産し続けるストライカー2人だった。レヴァンドフスキは、今シーズンの公式戦で33試合に出場して39得点。チャンピオンズリーグでは6試合の出場で11ゴールを奪うなど、異常なほどのペースで得点を積み重ねている。30歳を過ぎれば、市場価値は自然と落ちていくが、昨年12月の査定で500万ユーロのアップを勝ち取った。


(記事/Footmedia)