アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルの去就が不透明となっているようだ。大手メディア『ESPN』が28日に伝えている。


 今シーズン序盤、ウナイ・エメリ監督が率いるチームでエジルは出場機会を確保できていなかった。第5節のワトフォード戦で今季のプレミアリーグ初出場を果たすも、その後は第11節のウルヴァーハンプトン戦までリーグ戦では出場機会を得られず。それでも、ミケル・アルテタ監督就任以降は再び主力に定着し、プレー時間を増やしている。


 エジルとアーセナルの現行契約は2021年夏に満了となるが、現時点では新契約は締結されていない。報道によると、クラブにとってはエジルの高額な給与がネックになっている模様だ。エジルは週給35万ポンド(約4600万円)を受け取っているが、クラブはこの金額を支払い続けることに難色を示しているという。


 アーセナルは移籍金が発生する今夏の売却を目指しているが、買い手が見つからなかった場合、来夏のフリートランスファーでの放出も視野に入れているようだ。エジルに関してはフェネルバフチェ、ミラン、インテルなどからの関心が報じられていたが、いずれのクラブも現在の給与を支払い続けることは厳しいと見られている。中国のクラブからのオファーも報じられていたが、こちらはエジル自身が中国でのプレーを望んでいないことから実現する可能性は低い模様だ。


 果たして、エジルは今季終了後もアーセナルでプレーを続けているのだろうか。それとも、他のクラブへの移籍を決断するのか。去就に注目が集まっている。