ブンデスリーガ1部と2部の再開についての決断が来週以降に持ち越された。ドイツ誌『デア・シュピーゲル』が4月30日に報じた。


 ドイツ政府と各州政府は4月30日にビデオ会議を実施。ブンデスリーガ再開の判断を下す見込みと報じられたが、決断は来週以降に延期された。早くて5月6日に行われる会議で、決断が下される可能性があるという。


 ドイツフットボールリーグ(DFL)は4月23日に声明で、ブンデスリーガの1部と2部の計36クラブが5月中に無観客でリーグを再開させる方針を確認したと発表。5月9日からの再開が有力視され、政府や各州政府による最終的な判断を待っている状態だった。


 しかし『デア・シュピーゲル』誌によると、決断が延期されたことで、5月9日のリーグ再開も現実的ではなくなったようで、「5月末までに再開する可能性は低い」という。また、政府は8月末までのイベント禁止の措置を維持する方針で、ブンデスリーガは再開しても8月末までは無観客で行われるという。


 ドイツでは5月3日まで外出制限の措置が取られ、観客を集める大型イベントは8月31日まで禁止されている。ブンデスリーガは3月13日から中断を余儀なくされ、各クラブは3月末頃から個別での練習を再開。現在は少人数のグループで練習が行われている。