パリ・サンジェルマン(PSG)は4月30日、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるシーズン打ち切りに伴い、リーグ・アン優勝が決定。直後に「このタイトルを医療従事者と日々のヒーローたちに捧げたい」との声明を発表した。


 フランス政府は4月28日にスポーツなどのイベントを9月まで禁止することを発表。それを受けて、フランス・プロリーグ機構(LFP)は4月30日にシーズン終了を宣言し、中断までの成績によりPSGのリーグ・アン優勝を認めた。


 PSGは3年連続9度目の優勝を飾ったが、直後にクラブ公式サイトで「クラブの9度目のタイトルは全ての医療従事者と、この国を支えるために毎日働いている数千人ものプロフェッショナルたちに捧げます」とコメント。


 ナセル・アル・ケライフィ会長は、「われわれはフランス政府によるリーグ終了の決断に対して、理解と支持と敬意を示します。政府が常に言ってきたように、健康がすべての人の優先事項でなければいけません」と今シーズン打ち切りの決断を支持。さらに感謝の言葉を続けた。


「選手たちや監督、チームスタッフ、そしてクラブ従業員の多大な貢献に感謝しています。この難しい時期に、このトロフィーがわれわれのサポーターにとって小さな幸せと希望になることを願っています。常にPSGの発展を支えるサポーターに感謝しています。また、すべてのパートナーの忠誠心にも感謝しています。状況が良くなった時、すべてのPSGファミリーとこのタイトルを祝えることを楽しみにしています」