ブライトンは今シーズンの残りの試合が中立地開催となる可能性について、難色を示しているようだ。2日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 プレミアリーグの全クラブによるオンライン会議が1日に開催され、今シーズンの再開に際して8から10カ所の中立地のスタジアムで試合が行われることが唯一の方法として提案されていた。しかし、ブライトンの最高経営責任者(CEO)であるポール・バーバー氏はその提案に賛成していないようで、以下の様にコメントしている。


「私たちはみな、明らかに折衷案を受け入れる準備をしなければならない。私たちは、政府が新型コロナウイルスの拡散を阻止する努力を全面的に支援する一方で、残りの試合をプレーするために、(中立地開催案が)必要な妥協策である可能性が非常に高い理由を十分理解している」


「しかし、私たちの見解では、シーズンのこの重要な時に中立的な場所で試合を行うというのはこの大会の誠実性に影響する可能性がある」


 ブライトンはリーグ戦中断時点で15位につけていて、降格圏の18位ボーンマスとは勝ち点差わずか2と予断を許さない状況となっている。リーグ戦残る9試合のうち5試合がホームで行われる予定で、アーセナルとマンチェスター・U、リヴァプール、マンチェスター・C、ニューカッスルという強豪との対戦が多く控えている。


「残り9試合のうち5試合はAMEX(ホームスタジアムの通称)で行われる予定で、その全てが非常に難しい試合。しかしそのうち4チームはヨーロッパのサッカー界でも最大級のクラブだ」


「2万7000人のブライトンファンがAMEXにいる可能性が低いにも関わらず、本拠地の慣れ親しんだ環境でリーグのトップチームと対戦できないことのデメリットは明白である」