バルセロナに所属しているドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが自身の去就について語った。スペインメディア『マルカ』が5月3日に同選手のコメントを伝えている。


 テア・シュテーゲンとバルセロナの契約は2022年夏で満了となるが、現時点で新契約は締結されていない。同選手の求める条件とクラブが提示した条件に開きがあることから、契約延長交渉は停滞していると報じられていた。


 自身の去就について、テア・シュテーゲンは「既に何度かクラブとは話し合いを行った。以前言った通り、そこから進展はないよ。重要な物事はいくつもあるから、すぐに結論を出さないことに決めたんだ」とコメント。それでも、「バルサに居られて非常に幸せだ。状態もとても良い。これ以上何を望めばいい?」と述べ、バルセロナでの日々に満足していることを明かした。


 続けて、テア・シュテーゲンはこれまでの思い出深い瞬間についても回顧。「もしも当時バルセロナからのオファーを受け入れていなければ、2015年にチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台に立つことはできなかった。並外れた熱気を感じて、鳥肌が立ったことを覚えている。周囲からの評価も大いに感じることができた」と話し、加入1年目で迎えた大舞台が印象的であったと主張している。


 現在28歳のテア・シュテーゲンは2014年夏にボルシアMGからバルセロナへ加入。初年度はチリ代表GKクラウディオ・ブラボ(現マンチェスター・C)が守護神を務めていたことから、CLを含むカップ戦を中心にゴールマウスを守っていた。しかし、ブラボ退団後の2016−17シーズンからは正守護神に君臨。今季のリーガ・エスパニョーラでも第27節終了時点で26試合に出場している。