現役時代にバルセロナで共闘した元スペイン代表で現アル・サッド監督のシャビ氏と、元カメルーン代表のサミュエル・エトー氏が、インスタグラムのビデオチャットで対談し、あるエピソードを披露した。4日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。


 シャビ氏とエトー氏はバルセロナ在籍時、リーガ・エスパニョーラ優勝やチャンピオンズリーグ制覇など、数々のタイトル獲得を経験した。インスタグラムのビデオチャットで旧交を温めたシャビ氏は、かつてエトー氏がバルセロナ退団に迫っていた時のあるエピソードを語った。


「あれは2008年夏のことだった。新監督のペップ(・グアルディオラ)は、君を戦力外とみなしていた。でも私は、君がチームの重要なゴールゲッターだと思っていたから、残留させるようペップに直談判したんだ」


 これに対し、エトー氏は「僕の残留を願い出てくれて感謝しているよ」と返した。


 また、シャビ氏は当時メディアで、エトー氏の態度に問題があったと度々報じられていたことについても言及した。


「君についていろいろなことを語る人々がいたから、君は真実を知ってもらう必要があるんじゃないかな。私はサミュエル・エトーという人物について、とても悪いエピソードだけを言うことだってできるかもしれない。でも、結局のところ、重要なのは『その人の本質を知ること』なんだ。ありがたいことに、君がチームに留まってくれたおかげで、私たちはすべてを勝ち取ることができたのさ」


 シャビ氏の言葉に、エトー氏も思わず顔がほころんでいたようだ。