レアル・マドリードに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスに、アトレティコ・マドリード移籍の噂が再燃している。5日に、スペイン紙『アス』がコロンビア紙『エル・ユニバーサル』の記事を引用して報じた。


 J・ロドリゲスは2014年に大きな期待を背負ってレアルへと加入した。加入後は2014 FIFAワールドカップ ブラジルで見せたような活躍を続けていたが、その後ジネディーヌ・ジダン監督の下でベンチスタートとなる頻度が多くなる。2017年にはレアル時代の恩師であるカルロ・アンチェロッティ氏が指揮官を務めるバイエルンへ移籍したが、2019年には2シーズンぶりにレアル復帰を果たしていた。


 復帰後もジダン監督との確執が取り沙汰されているJ・ロドリゲスに対しては、ライバルクラブであるアトレティコが獲得に関心を示していた。一度は立ち消えになったと思われた“コルチョネロ(アトレティコの愛称)”加入話だったが、『アス』によれば、J・ロドリゲスは『ワンダ・メトロポリターノ』に降り立つ準備を着々と進めているという。また、『エル・ユニバーサル』は5日に、「ハメス・ロドリゲスはマドリードに残り、アトレティコでプレーする」と一面に見出しを打ち、レアルは2,500万ユーロ(約29億円)で放出を容認するだろうと報じている。


 レアルとアトレティコのライバル関係を考えれば、仮に移籍となった後の「マドリード・ダービー」は荒れ模様の予感もするが……。J・ロドリゲスの去就に、引き続き注目が集まる。