ドルトムントは8日、クラブOBのドイツ人元GKフィリップ・ラウクス氏がスポーツ心理学者としてクラブに復帰したことを発表した。


 現在47歳のラウクス氏は現役時代、1993−94シーズン、2000年夏から02年夏にかけての2度ドルトムントに在籍し、公式戦通算9試合に出場した。ひざの軟骨損傷によって30歳で現役を退いた同氏は、U−20ドイツ代表とホッフェンハイムのGKコーチを務めてから心理学コーチに転身。これまでにバイエルンとライプツィヒ、シュトゥットガルトのメンタルコーチを務めてきた。


 ドルトムントのファーストチーム・マネージャーを務めるセバスティアン・ケール氏は、人事のねらいとラウクス氏の役割について次のように語っている。


「ドルトムントをプロスポーツのすべての関連分野のなかにベストに近い形で位置付け、全体的なアプローチを共同で追求する専門家のネットワークを形成することが私たちのねらいです。彼はパーソナリティ管理、メンタルコーチング、他の専門家との学際的なコラボレーションなどで私たちをサポートしてくれるでしょう」