アトレティコ・マドリードは9日から練習場での個別トレーニングを再開し、練習を終えた所属選手が感想を述べた。スペインメディア『マルカ』が9日に伝えている。


 新型コロナウイルスの感染拡大により、各国でスポーツ活動が停止となっていたが、スペインの保健省はスポーツトレーニングの再開を承認。スペインの各クラブは6月中のリーグ再開に向けて個別トレーニングが再開されることとなった。


 そうしたなかで、アトレティコ・マドリードは9日から練習場を開放して個別トレーニングを再開。選手達は練習前に体温を測定し、クラブ共通の更衣室は閉鎖しているという。また、練習再開初日となった9日は、ブラジル代表DFレナン・ロディが欠席した模様。同選手は新型コロナウイルスの検査で陽性と診断されたと報じられていた。


 練習を終えたガーナ代表MFトーマス・パルティは「久々のトレーニングや、選手間の距離を開けるのに苦労したけど、じきに慣れるだろう」と振り返った。


「普段だったらチーム全員でトレーニングをしたり、友達と遊ぶことができていたが、僕達は家にいることしかできなかった。だからこの状況に慣れる必要があるね。問題はボールに触れてチームで練習することができなかったことだけど、僕達は少しずつ正常に向かっている」


 また、ウルグアイ代表DFホセ・ヒメネスは練習を終えて「チームメイトに会いたいと思っていたよ。再び芝生の上でボールを見ることができて嬉しい。長い休みがあったから、足がついてこなかったが、楽しかったよ。練習場での個別トレーニングは自宅でのトレーニングと同じ内容だけど、ピッチの上でチームメイトとできるのは全然違うね」と述べた。