チェルシーに所属するアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチは、同クラブに加入した当初は苦悩していたようだ。10日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 昨年夏からチェルシーに加入しているプリシッチは、ケガなどの影響があったものの、中断前まで公式戦23試合の出場で6ゴール6アシストを記録し、新戦力として活躍を見せている。しかし、昨年夏に開催された2019 CONCACAFゴールドカップに参加したため、休暇を早めに切り上げた影響もあり、新しいチームへの適応に苦労していたことを明かした。


「起きたことすべてがクレイジーだった。ゴールドカップ後の休みから直行しなければならなかった。1週間の休みがあったが、夏休みではなかったね。チームはすでに日本でプレシーズンを開始していたから、直接そこに行かなければいけなかった」


「ホテルへと直行してそのままトレーニングに行くというスケジュールだった。僕はとても疲れていたし、緊張もしていて、どうしたらいいか分からなかった。バスに乗ったらちょうど彼らもやって来た。みんな半分寝ているような状況で、僕はバスに座っていたけど、誰も僕に気付きもしなかった。一人か二人は『やあ、ハロー』と声をかけてくれたかもしれないが、基本的には『ここで何が起きているんだ?』という感じだったね」


「数日間のトレーニングはとても緊張していた。新しいチームに加入したって感じだった。ピッチを離れたらみんな良い人だけど、ピッチでのリスペクトを得るためには自分の実力を見せないといけなかった。3日目くらいで、ゴールを決めたりアシストをしたり、良いトレーニングをすることができた。そこからみんなリスペクトしてくれてよく話しかけてくれるようになったんだ。とても奇妙な体験だったけど、彼らはみんな良い人だし、ここでとても楽しんでいるよ」