MF奥川雅也が所属するザルツブルクは28日、オーストリア・ブンデスリーガ7連覇を達成した。


 ザルツブルクは同日にオーストリア・ブンデスリーガ第30節でハルトベルクに3−0で勝利。今節敗れて2位から3位に転落したLASKとは勝ち点差が「11」、勝利して2位に浮上したFW北川航也が所属するラピード・ウィーンとは勝ち点差「9」となり、2試合を残して7年連続14回目の優勝を果たした。


 また、5月29日に行われたオーストリア・カップ決勝ではオーストリア・ルステナウ(2部)を5−0で破り、2年連続7回目の優勝を果たしており、今シーズンは2年連続の国内二冠を達成した。


 ザルツブルクは今シーズンのリーグ戦で開幕18試合無敗(13勝5分け)のまま2019年を終えたが、冬にFW南野拓実(リヴァプールに移籍)やFWアーリング・ハーランド(ドルトムントに移籍)らを失うと、今年初戦の第19節で2位のLASKに今シーズン初黒星を喫して首位陥落。レギュラーシーズンは2位のまま新型コロナウイルスによるリーグ中断を迎えていた。


 しかし、首位のLASKは中断期間中に許可されていないチーム練習を行っていたことが発覚。感染拡大防止のルールに違反したとして勝ち点4(当初は勝ち点6)を剥奪されて首位の座を明け渡すこととなった。


 リーグは6月2日からの再開とともに上位6チームと下位6チームにわかれたプレーオフがスタート。ザルツブルクは再開後のプレーオフで、優勝を争うLASKらを倒して4連勝を飾るなど、8試合無敗(6勝2分け)で優勝を決めた。まだ2試合を残しているが、合計102得点、32失点の得失点差+70という圧倒的な数字を残している。