セリエA第28節が26日から28日にかけて各地で行われた。


 26日に行われた首位ユヴェントス対レッチェの一戦は、前半のうちにレッチェのDFが一発退場となり数的不利になるも、なんとかスコアレスで試合を折り返す。それでもユヴェントスが53分のアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラのゴールで先制すると、その後さらに3得点を重ねて4−0で快勝を収めた。


 2位ラツィオはフィオレンティーナと対戦。先手を取ったのはフィオレンティーナで、元フランス代表FWフランク・リベリが左サイドから得意の形でカットインを仕掛ける。そのまま2人を交わして放ったシュートはゴール右へと突き刺さった。それでもラツィオは67分、83分にゴールを挙げて2−1で逆転勝利。首位ユヴェントスと勝ち点差「4」をキープし首位奪取を狙う。


 コンテ監督が累積警告のため不在だったインテルはパルマとの一戦は、パルマが15分に先制に成功する。後半に入ると両チームそれぞれ退場者を出して迎えた84分、オランダ代表DFステファン・デ・フライの同点弾で追いつくと3分後にインテルが追加点を挙げて逆転に成功した。


 ホームでローマと対戦したミランは76分、クロアチア代表FWアンテ・レビッチのゴールで先制に成功。その後トルコ代表MFハカン・チャルハノールが追加点を挙げて2−0と完封勝利を収めた。


 また、日本代表DF吉田麻也の所属するサンプドリアはホームに同DF富安健洋のボローニャを迎えた。先発出場を果たした冨安は試合開始から攻撃にも参加し存在感を発揮する。均衡を破ったのは72分のボローニャでPKを沈めて先制に成功する。サンプドリアは74分に吉田麻也を投入するがその直後にボローニャが2点目を挙げる。サンプドリアは88分に1点を返すも反撃及ばず。吉田対冨安の日本人対決はボローニャに軍配が上がった。


■セリエA第28節

ユヴェントス 4−0 レッチェ

ブレシア 2−2 ジェノア

カリアリ 4−2 トリノ

ラツィオ 2−1 フィオレンティーナ

ミラン 2−0 ローマ

ナポリ 3−1 SPAL

サンプドリア 1−2 ボローニャ

ウディネーゼ 2−3 アタランタ

サッスオーロ 3−3 ヴェローナ

パルマ 1−2 インテル


■セリエA第28節順位表

1位 ユヴェントス(勝ち点69)

2位 ラツィオ(勝ち点65)

3位 インテル(勝ち点61)

4位 アタランタ(勝ち点57)

5位 ローマ(勝ち点48)

6位 ナポリ(勝ち点45)

7位 ミラン(勝ち点42)

8位 ヴェローナ(勝ち点39)

9位 パルマ(勝ち点39)

10位 カリアリ(勝ち点38)

11位 ボローニャ(勝ち点37)

12位 サッスオーロ(勝ち点34)

13位 トリノ(勝ち点31)

14位 フィオレンティーナ(勝ち点31)

15位 ウディネーゼ(勝ち点28)

16位 サンプドリア(勝ち点26)

17位 ジェノア(勝ち点26)

18位 レッチェ(勝ち点25)

19位 ブレシア(勝ち点18)

20位 SPAL(勝ち点18)


■セリエA第29節(キックオフ時間は現地時間)

▼6月30日

19:30 トリノ vs ラツィオ

21:45 ジェノア vs ユヴェントス


▼7月1日

19:30 ボローニャ vs カリアリ

19:30 インテル vs ブレシア

21:45 フィオレンティーナ vs サッスオーロ

21:45 ヴェローナ vs パルマ

21:45 レッチェ vs サンプドリア

21:45 SPAL vs ミラン


▼7月2日

19:30 アタランタ vs ナポリ

21:45 ローマ vs ウディネーゼ